公的年金の種類について

現在日本で運営されている公的年金制度ですが、大きく3つの種類に分類することができます。現在、日本国民は20歳を過ぎると、いずれかの年金に加入をしないといけないということになっています。まずは、国民年金についてです。国民年金は、すべての公的な年金のベースになる種類の年金ということができます。国民年金は、会社員や公務員といった、サラリーを受け取っていない人であれば、原則誰でも加入をすることができるタイプの年金ということができます。また会社員や公務員の場合には、ほかの年金制度の中に組み込まれることになります。しかしもし当人が希望をすれば、国民年金にも、同時並行で加入することもできるようになっています。2つ目の公的年金の種類として、厚生年金というものがあります。もし厚生年金に加入をしていると、年金支給される年齢に達すると老齢厚生年金というお金が、国民年金に上乗せされる形で、支給されることになります。ですから、国民年金と比較をすると支給額は大きくなる傾向があります。厚生年金は、会社員として、民間会社に所属をすると加入扱いにされます。最後に共済年金という公的年金もあります。共済年金とは、共済組合というところに加入をして、そこから年金を受け取る仕組みを指します。公務員が加入をする年金ということができます。有名なところでは、国家公務員共済組合や地方公務員共済組合、私立学校教職員共済といった共済組合があります。最後の私立学校教職員共済は、すべての私立学校の教職員が加入をしないといけないというわけではありません。このように、3つの異なる年金制度があります。ですから、会社を辞めたときなどについ年金の手続きを忘れることもあるので、年金を一元化するという議論が常に出ていますが、進展はありません。

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